依存している何かをやめようとすると、その夢を見る。
例えば、たばこをやめてかれこれ5年以上になるが、未だにタバコを吸ってしまう夢を見る。すごく後悔をするのだが、起きて夢だと気づいてほっとする。
これは一生治らないのかもしれない。
ギャンブルも同様だ。
昨日はパチンコをする夢を見た。ものすごく当たっていたので、今回だけはノーカウント!という気持ちで考えていた。
夢から覚めて、現実ではなかったことにほっとしたが、当たりがなくなって残念という気持ちもあった。
自分は依存症ではないと思っている人は、是非、一度断ってみて、夢に出てくるか試してみて欲しい。夢に出てくれば、依存している証拠である。
ちなみに、依存しやすくなる方法として、人は習慣化してしまうとなかなかやめられなくなってしまう。例えば、朝起きた時に、ご飯を食べた後にたばこを吸う、等である。
パチンコも、給料日の翌日にパチンコしにいく、金曜日の仕事終わりはパチンコしにいく、等である。
私はたばこをバカスカ吸うほうだったので、あまり習慣化されておらず、辞めやすかったのかもしれない。ギャンブルも不定期で見境なくお金を突っ込んでいたので、もしかすると、やめやすいのかもしれない。
今からやめようと考えている人は、生活できるギリギリのお金を残して、がんがんつっこんで負けてからやめてみるといいかもしれない。
ギャンブルで得たお金は、経験から言うと、決して残らない。
2024年2月10日 脱ギャンブル5日目